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2016年10月26日水曜日

back number 歌詞解釈 Interpretation (Part.1 ~Heroine~)






「ヒロイン」






「君の毎日に 僕は似合わないかな

 白い空から 雪が落ちた


 別にいいさと 吐き出したため息が

 少し残って 寂しそうに消えた」





ため息が

「寂しそうに」

消える

って、

なんとなくわかる気がします。








「意外と積もったねと メールを送ろうとして

 打ちかけのまま ポケットに入れた」





僕も

言おうとしたこと敢えて

ポケットに入れてしまうことが

あります。








「雪が綺麗と笑うのは 君がいい

 でも寒いねって 嬉しそうなのも


 転びそうになって掴んだ手の その先で

 ありがとうって楽しそうなのも


 全部君がいい」





「ありがとう」

は魔法のコトバ。




















「SISTER」






「無神経な タイミングで

 降り出して 街を濡らす雨


 君は気付かないふりして

 高く帆を張って 渦の中へ」





気づかない「ふり」!?笑








「とっておきの アイデアは

 無機質な言葉で蹴飛ばされ


 君は気にしないふりして

 笑ってもっと 渦の奥へ」





「無機質」な

言葉によって。








「戦うために理解して 砕いて本当は痛くて

 目を閉じて自分に 大丈夫 言いきかせた」





本当は

痛くて。








「風の無い空に 飛び出して

 乾いた海を泳いで 傷ついてまた


 君はまた 光を放って行く」





中々、

不思議な歌詞だなと

思います。








「負けないで

 君が瞬きで隠した痛みを その想いを


 ああ 僕は知っているから」





瞬きだけでは痛みを

「隠す」

ことしかできない。








「降りかかった 憂鬱は

 洗ったって 落ちてはくれなくて


 君は 構わないふりして

 速度を上げ もっと先へ」





構わない「ふり」!?笑








「目指した雲は ずっと高くて

 夢見た島は 遥か遠い場所だと知ってて

 分かってて 踏み出してきたんだから」





夢見た島とは

どんな島だろう?








「地下鉄の窓に映り込む 疲れ切った逆さの君が

 君の為に この歌を歌ってる」





君のために。








「泣かないで

 君が費やした すべてが意味を持つその時まで


 あの雲の先で 

 きっと きっと」





「すべてが」

意味を持つ時が

必ず来る。








「負けないで

 君が瞬きで隠した痛みを その想いを


 ああ 僕は知っているから」





その想いを。




















「僕が今 できることを」






「歩いてきた道は

 楽しいだけじゃなかったな


 だけど思い出し 笑えるのなら

 今が幸せ という事だろう」





「楽しいだけ」

ではなかった。








「僕らは優しい人に 支えられて

 いつの間にやら 誰かの分まで

 生きなきゃいけない 気がするけど


 涙も汗も 一人分しか流せない

 だから 自分の思うように

 僕が今 できることを


 僕が今 できることを」





誰かの分まで

生きようと

頑張りすぎてしまうと、


いつの間にか

自分の大切な「心」を

なくしてしまうんです。
























僕なりの解釈です。












見てくださってありがとうございました。





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