スベることを恐れない。スベることに気付かない。 がモットーの、 管理者のせいや(Seiya)が、 歌詞解釈(歌詞の解釈ではありません。笑)をしたり、 小説を書いたり、 その他諸々書いたりします。 スベることを恐れない。スベることに気付かない。
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2016年10月24日月曜日
さだまさし 歌詞解釈 Interpretation (Part.4 ~Dance~)
「舞姫」
「一度だけ 恋をした
そのひとは 旅人
何時の日か必ず
帰ると 約束した」
約束は果たして。
「たまゆらの 浅い夢と
仲間達は 笑った
帰らない必ず
そのひとはもう 帰らないと」
仲間達の言葉は
果たして。
「その日から舞姫は 踊り続けて待ち続けてる
それ以来誰の声にも 心を揺らさず」
「踊り」とは
どういったものか。
「余りにも長すぎる 時を待ち続けたが
何一つ彼女は 変わらずに過ごした」
何一つ変わらないとは
どういうことか。
「ある人は未練といい ある人は健気といい
いつかしら彼女は 一途と呼ばれるようになる」
それは
未練なのか
それとも
健気なのか。
「どんな日も舞姫は 踊り続けて待ち続けてる
それ以来誰の声にも 心を揺らさず」
なぜ、「どんな日も」に
変わったのだろうか。
「舞姫は 笑って言う
愛した人を 嘘つきと
呼ばせはしない この生命懸けて
恋を 死なせはしない」
なぜ、笑うのか。
「「一途」と言う名の舞姫の
踊りを見たことがあるかい
悲しくて すてきで 切なくて
人生そのもの」
何故「すてきに」
踊ることが できるのか。
「0 - 15 (ラヴ・フィフティーン)」
「あなたの風が 僕を離れて
彼に向って歩いている
彼をみつめて 輝いている
あなたの愛が 眩しい」
恒星のように。
「自分の枝に 結んでおいた
風船が 糸をほどいて
自由に空へ 舞い上がるのを
見送る子供の様だ」
「自由に」空へ
舞い上がる。
「ポイントはわずかに0-15 1点リードを許しただけ
まだまだ勝負はこれから Tennis Boy
フォームはどうでもいいんだ 来た球を素直に返せ
同じエラー繰り返すなよ Tennis Boy」
さらまわしとザ・スチャラカバンドさん、
アドバイスありがとうございます!
「ポイントはわずかに0-15 勝負は実際これから
思いきり勇気を出すんだ Tennis Boy
焦ってミスを重ねるな 相手にはいつも誠実に
手の内読んで足を使え Tennis Boy」
足が大事なんですね!
スチャラカバンドさん!
「僕らはエースの陰で ラケット磨く為にだけ
生まれてきたんじゃないんだぜ
さあ コートに立つんだ」
スチャラカバンドさん!
「ETERNALLY」
「着飾る前の シンデレラの美しさ
思い出させてくれた あなたの笑顔」
「着飾る前」とは
どういうことか。
「信じることから 愛は生まれる
真実は 永遠に変わらぬもの」
「何を」
信じるのか。
「永遠に変らぬ愛を
ETERNALLY」
永久に。
「月蝕」
「あなたを奪い去る 舟が行く
二度と帰らない 舟が逝く
微かな夜風に 神々の
送り囃子か 速神楽」
なぜ、二度目は
「逝く」
なのか。
「出会えば別れ行く 運命にしても
余りに短きは この生命
心重ねた 一瞬の時の重さを
「愛」と呼ぶのか ああ」
本当に
そうなのだろうか。
「振り仰げば夜空には 赤い月
今宵月蝕の 月明かり
翳れば満ちてゆく 理も
わたしの胸は ああ」
わたしの胸は
果たして。
「あなたを奪い去る 舟が行く
二度と帰らない 舟が逝く
微かな夜風に 神々を
呼ぶ声遥か 夢祭」
果たして
神々は。
僕なりの解釈です。
見てくださってありがとうございました。
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