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2016年10月26日水曜日

Mr.children 歌詞解釈 Interpretation (Part.3 ~Innocent~)






「NOT FOUND」





「矛盾し合った 幾つもの事が

 正しさを主張しているよ


 愛するって 奥が深いんだなぁ」




「背理法」

という数学の証明方法と

似ていますね。







「あとどのくらいすれば 忘れられんのだろう?

 過去の自分に向けた この後悔と憎悪」





過去を全て捨て去ることは

可能なのだろうか?
























「くるみ」





「ねぇ くるみ

 誰かの優しさも 皮肉に聞こえてしまうんだ

 そんな時は どうしたらいい?」





何故くるみに

聞いているのだろうか?








「良かったことだけ 思い出して

 やけに年老いた 気持ちになる


 とはいえ暮らしの中で 今 動き出そうとしている

 歯車のひとつに ならなくてはなぁ」





「今 動き出そうとしている歯車」とは

どのような歯車か?

























「REM」





「ロープで両手縛られてる時に 見つけたナイフ

 でも、その先の記憶がない」





その先の記憶とは

果たして。








「ヘンゼルとグレーテルが 迷い込んだ世界に

 もう dang-ding-dong dang-ding-dong dang-ding-dong」





ヘンゼルとグレーテルとは

どういう話だったか?








「そこで何してるの? 君を愛してるよ

 呼びかけてみても まるで返答がないんだ」





なぜ、

返答がないのか?








「Where will you go ? 怒ってるみたいに

 背を向けたまま

 dang-ding-dong dang-ding-dong dang-ding-dong」





なぜ、背を向けているのか?








「AとBにXYZも 交差するよ この絡まる三次元が現実

 いい人も悪い人もないっていう理論 テキストにて今日も展開中」





絡まる三次元が、

現実。








「出口を探しているんですが、あなた知らないか?

 僕は何故 涙流してるの?」





出口とは

何を

表しているのだろうか?
























「CROSS ROAD」





「誘惑に彩られた 一度だけの誤ちを

 今も君は許せぬまま 暮らす毎日」





一度だけの。








「遠く想い焦がれて はりさけそうな夜も

 この手に受け止める つかの間の悲しみは

 やがて輝く未来へと」








つかの間の

悲しみ。
























「祈り ~涙の軌道」





「悴(かじか)んだ君の手を 握り絞めると

 「このまま時間が止まれば...」って思う」





「君」とは

誰か?








「「純粋」や「素直」って言葉に

 悪意を感じてしまうのは

 きっと僕に もう邪気があるんだね」





無邪気になれない

自分がいる。








「君が泣いて笑って

 その度 心を揺らす


 もっと強くありたいって想いで

 胸は震えている」





胸が震えるとは

どういうことか?








「悲しみが 寂しさが 時々こぼれても

 涙の軌道は 綺麗な川に変わる」





「悲しみ」



「寂しさ」



「綺麗」な

川になる。

本当にそんなことが

おこるのだろうか?
























「フェイク」





「言ってしまえば僕らなんか 似せて作ったマガイモノです

 すぐにそれと見破られぬように 上げ底して暮らしています」





見破られぬように。








「ほっぺたから横隔膜まで 誰かを呪ってやるって気持ち膨らまし

 「こんなんじゃ嫌だ!」って

 苦肉の策を練って なんとか今日を生きてるよ」





これは「苦肉の策」なんです。








「体中に染みついている

 嘘を 信じていく」





嘘を信じる ことなど

可能なのだろうか?








「あれこれって知恵を絞ったあげくが

 裏目にでます」





そういうことは

自分の経験上

あると思います。








「飛び込んでくる音 目に入る映像

 暫く遮断して 心を澄まして


 何が見えますか? 誰の声が聞こえますか?

 いつまでも 抱きしめていれるかな?」





飛び込んでくる音とは?

目に入る映像とは?








「虚しさを抱えて 夢をぶら下げ 二階建ての明日へとTAKE OFF

 ハイジャンプしよう」





果たして

ハイジャンプできるのだろうか?








「世界中にすり込まれている 嘘を信じてく

 すべてはフェイク

 それすら・・・」





本当に「全て」が

"fake" なのだろうか?
























「innocent world」





「軽はずみな言葉が 時に人を傷つけた

 そして君は居ないよ」





何故君は

居ないのか?








「窓に反射する(うつる) 哀れな自分(おとこ)が

 愛(いとお)しくもある この頃では」





何故

"哀れな自分"に

見えてしまうのか?








「Ah 僕は僕のままで ゆずれぬ夢を抱えて

 どこまでも歩き続けていくよ いいだろう?


 mr.myself 」





夢はゆずれない。

だから歩き続けるしかない。








「陽の当たる坂道を昇る その前に

 また何処かで 会えるといいな


 イノセント ワールド」





イノセント ワールドとは

どういう世界なのか?








「いつの日も この胸に流れてる メロディー

 切なくて 優しくて 心が痛いよ」





なぜ心が痛いのか?








「陽の当たる坂道を昇る その前に

 また何処かで 会えるといいな」





「何処か」とは

どこか?








「果てしなく続く イノセントワールド」





なぜ

果てしなく続くのか?


イノセントワールドとは

何を表しているのか?
























僕なりの解釈です。










見てくださってありがとうございました。





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