スベることを恐れない。スベることに気付かない。 がモットーの、 管理者のせいや(Seiya)が、 歌詞解釈(歌詞の解釈ではありません。笑)をしたり、 小説を書いたり、 その他諸々書いたりします。 スベることを恐れない。スベることに気付かない。
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2016年10月25日火曜日
Mr.children 歌詞解釈 Interpretation (Part.2 ~Sign~)
「掌」
「ステッカーにして貼られた 本物の印
だけどそう主張してる方が ニセモノに見える」
大抵そういうステッカーって、
主張が強すぎるからかな?
「君は君で 僕は僕 そんな当たり前のこと
何でこんなにも簡単に 僕ら
見失ってしまえるんだろう?」
確かにそうだ。
不思議。
「 ALL FOR ONE FOR ALL
BUT I AM ONE
ALL FOR ONE FOR ALL
BUT I AM ONE 」
YES. I AM ONE.
「ひとつにならなくていいよ
認め合うことができればさ」
「認める」
ことはとても大事。
「彩り」
「ただ目の前に並べられた 仕事を手際よくこなしていく
コーヒーを相棒にして
いいさ 誰が褒めるでもないけど
小さなプライドをこの胸に 勲章みたいに付けて」
プライドは
小さくてもいい。
「僕のした単純作業が この世界を回り回って
まだ出会ったこともない人の 笑い声を作ってゆく
そんな些細な生き甲斐が 日常に彩りを加える
モノクロの僕の毎日に
少ないけど 赤 黄色 緑」
他者に貢献していることの実感は、
自分への勇気づけになる。
「なんてことのない作業が
回り回り回り回って
今僕の目の前の人の
笑い顔を作ってゆく
そんな確かな生き甲斐が
日常に彩りを加える
モノクロの僕の毎日に
頬が染まる 温かなピンク
増やしていく きれいな彩り」
「きれいな」
彩り。
「Any」
「上辺ばかりを 撫で回されて
急にすべてに 嫌気がさした僕は
僕の中に潜んだ暗闇を
無理やりほじくり出してもがいてたようだ」
誰にだって
暗闇はあります。
「真実からは 嘘を
嘘からは 真実を
夢中で探してきたけど」
過去の自分が、
夢中で探していた。
「今僕のいる場所が 探してたのと違っても
間違いじゃない きっと答えは一つじゃない」
もしかしたら、
答えなんてないのかもしれない。
「そして僕は知ってしまった
小手先でやりくりしたって
何一つ変えられはしない」
一つも
変えられない事を。
「今僕のいる場所が 望んだものと違っても
悪くはない きっと答えは一つじゃない
「愛してる」と君が言う 口先だけだとしても
たまらなく嬉しくなるから それもまた僕にとって真実」
僕にとっては
紛れもない真実なのです。
「何度も手を加えた 汚れた自画像に ほら
また12色の心で 好きな背景を描きたして行く
また描きたして行く
その全て真実」
真実であるはず。
「マシンガンをぶっ放せ」
「参考書を持って挑んだんじゃ一生 謎は解けぬ
良識を重んじてる善人が もはや罪だよ」
「謎」は
解けない。
「愛せよ目の前の疫病を
憎めよ無能なる組織を」
無能なる組織とは
果たして。
「見えない敵にマシンガンをぶっ放せ Sister and Brother
天に唾を吐きかけるような
行き場のない 怒りです」
見えない敵
とは何か。
「僕は昇り また落ちてゆく
何だってまかり通る世界へ」
また落ちていく
かもしれない。
「and I love you」
「傷つけあう為じゃなく
僕らは出会ったって 言い切れるかなぁ?
今 分かる答えはひとつ
ただひとつ
I love you
and I love you
and I love you」
ただひとつ。
「もう一人きりじゃ飛べない
君が僕を 軽くしてるから
今ならきっと照れないで
歌える 歌える 歌える
I love you
and I love you
and I love you」
軽くして
くれている。
「どうしようもなく急に 一人になりたい時があり
屋上で月を眺めてた
君に想いが強く向くほど
臆病になるのが 分かって
素直にはみとめられなくて
でも君が僕につき通してた 嘘をあきらめた日
それが来るのを 感じたんだ
未来がまた一つ ほらまた一つ
僕らに近づいてる
I love you
and I love you
and I love you」
and I love you.
「Sign」
「「ありがとう」と「ごめんね」を
繰り返して僕ら
人恋しさを積み木みたいに乗せてゆく」
「ありがとう」と「ごめんね」は
人が好きになれる
魔法のコトバ。
「ありふれた時間が 愛しく思えたら
それは"愛の仕業"と 小さく笑った
君が見せる仕草 僕に向けられてるサイン
もう何ひとつ見落とさない
そんなことを 考えている」
何ひとつ
見落としたくない。
「僅かだって明かりが 心に灯るなら
大切にしなきゃ と僕らは誓った」
僅かな明かりを
絶やしてはいけない。
「めぐり逢った すべてのものから送られるサイン
もう何一つ 見逃さない
そうやって暮らしてゆこう」
「すべての人」
ではない。
「すべてのもの」
森羅万象。
「緑道の木漏れ日が 君に当たって揺れる
時間の美しさと 残酷さを知る」
緑道の木漏れ日が。
時の流れは
残酷なもの。
「残された時間が 僕らにはあるから
大切にしなきゃ と小さく笑った
君が見せる仕草 僕を強くさせるサイン
もう何ひとつ 見落とさない
そうやって暮らしてゆこう
そんなことを 考えている」
僕を
強くさせるサイン。
僕なりの解釈です。
見てくださってありがとうございました。
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