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2016年10月27日木曜日

Mr.children 歌詞解釈 Interpretation (Part.4 ~Rainbow~)






「GIFT」






「一番きれいな 色ってなんだろう?

 一番ひかってるもの ってなんだろう?


 僕は探していた 最高のGIFTを

 君が喜んだ姿を イメージしながら」





最高のギフト。

考えると

本当に難しいです。








「「白か黒で答えろ」という

 難題を突きつけられ


 ぶち当たった壁の前で

 僕らはまた迷っている 迷ってるけど」





大抵の事というのは

「白か黒」で

答えなければいけないのかもしれない。








「白と黒のその間に

 無限の色が広がってる」





それはまるで

虹のように。








「知らぬ間に増えていった荷物も

 まだなんとか 背負っていけるから


 君の分まで持つよ だからそばにいてよ

 それだけで心は 軽くなる」





「荷物」はどうしても増えていく。

けれど君がそばにいてくれるだけで

「心」が軽くなる。








「一番きれいな 色ってなんだろう?

 一番ひかってる ものってなんだろう?


 僕は抱きしめる 君がくれたGIFTを

 いつまでも胸の奥で

 ほら ひかってるんだよ


 ひかり続けんだよ」





大切な人がくれた"GIFT"は

胸の奥で

光り続けます。
























「彩り」






「ただいま

 おかえり」





素敵な

コトバですよね。
























「虹の彼方へ」





「燃えるような 日に照らされて

 投げ出してた あの頃さ」





何を

投げ出していたのだろうか?








「廻り続ける この世界に

 取り残された夜 いくつもの瞳が


 あてのない 夜明けを探して

 さまよってる」





寂しさ募る夜、ふと

夜明けを探す。







「The future in your eyes

 wishes come true」





I think so.
























「足音 ~Be Strong」





「新しい靴を履いた日は それだけで世界が違って見えた

 昨日までと違った自分の足音が どこか嬉しくて」





新しい靴を履いた日、

自分の足音が

嬉しくて、楽しい。








「夢見てた未来は

 それほど離れちゃいない


 また一歩 次の一歩 足音を踏み鳴らせ!」





それほど離れちゃいないですよね!








「例えば雨雲が

 目の前を覆ったって

 また日差しを探して 歩き出そう


 時には灯りのない

 孤独な夜が来たって


 この足音を聞いてる 誰かがきっといる」





誰かがきっといると

信じたい。
























「エソラ」






「二足歩行してる 空っぽの生き物

 無意識にリズムを刻んでいる


 フルボリュームのL-Rに

 萎んでた夢が 膨らんでく」





恐らく僕たちはその時

空っぽなんだ。








「君が話してたの あそこのフレーズだろう?

 まるで僕らのための 歌のようだ」





君の話が

曲とリンクしていた

ともとれます。








「君はどんな顔して 聞いてたの?

 甘く切なく 胸を焦がす響き」








僕は

微笑んでた

と思います。








「メロディーラインが放ったカラフルな魔法のフレーズ

 輝きを撒き散らしては 僕らに夢を見せる」





メロディーラインが

虹のように

魔法のフレーズを放っています。








「明日へ羽ばたく為に

 過去から這い出す為に


 Oh Rock me baby tonight

 ほらもっと ボリュームを上げるんだ」





上げました!








「雨に降られたら 乾いてた街が

 滲んできれいな 光を放つ


 心さえ乾いてなければ

 どんな景色も 宝石に変わる」





心が

乾いていなければ。








「やがて音楽は 鳴りやむと分かっていて

 それでも僕らは 今日を踊り続けてる


 忘れない為に

 記憶から消す為に


 Oh Rock me baby tonight

 また新しいステップを踏むんだ」





何を

記憶から消す

のでしょうか?








「メロディーラインが描いた カラフルな希望のフレーム

 輝きを撒き散らしては 僕らに夢を見せる


 めぐり逢う度に

 サヨナラ告げる度に


 Oh Rock me baby tonight

 さぁ 踊ろうよ ボリュームをもっと上げるんだ」





そう、

めぐりあう度に。
























僕なりの解釈です。












見てくださってありがとうございました。





2016年10月26日水曜日

Mr.children 歌詞解釈 Interpretation (Part.3 ~Innocent~)






「NOT FOUND」





「矛盾し合った 幾つもの事が

 正しさを主張しているよ


 愛するって 奥が深いんだなぁ」




「背理法」

という数学の証明方法と

似ていますね。







「あとどのくらいすれば 忘れられんのだろう?

 過去の自分に向けた この後悔と憎悪」





過去を全て捨て去ることは

可能なのだろうか?
























「くるみ」





「ねぇ くるみ

 誰かの優しさも 皮肉に聞こえてしまうんだ

 そんな時は どうしたらいい?」





何故くるみに

聞いているのだろうか?








「良かったことだけ 思い出して

 やけに年老いた 気持ちになる


 とはいえ暮らしの中で 今 動き出そうとしている

 歯車のひとつに ならなくてはなぁ」





「今 動き出そうとしている歯車」とは

どのような歯車か?

























「REM」





「ロープで両手縛られてる時に 見つけたナイフ

 でも、その先の記憶がない」





その先の記憶とは

果たして。








「ヘンゼルとグレーテルが 迷い込んだ世界に

 もう dang-ding-dong dang-ding-dong dang-ding-dong」





ヘンゼルとグレーテルとは

どういう話だったか?








「そこで何してるの? 君を愛してるよ

 呼びかけてみても まるで返答がないんだ」





なぜ、

返答がないのか?








「Where will you go ? 怒ってるみたいに

 背を向けたまま

 dang-ding-dong dang-ding-dong dang-ding-dong」





なぜ、背を向けているのか?








「AとBにXYZも 交差するよ この絡まる三次元が現実

 いい人も悪い人もないっていう理論 テキストにて今日も展開中」





絡まる三次元が、

現実。








「出口を探しているんですが、あなた知らないか?

 僕は何故 涙流してるの?」





出口とは

何を

表しているのだろうか?
























「CROSS ROAD」





「誘惑に彩られた 一度だけの誤ちを

 今も君は許せぬまま 暮らす毎日」





一度だけの。








「遠く想い焦がれて はりさけそうな夜も

 この手に受け止める つかの間の悲しみは

 やがて輝く未来へと」








つかの間の

悲しみ。
























「祈り ~涙の軌道」





「悴(かじか)んだ君の手を 握り絞めると

 「このまま時間が止まれば...」って思う」





「君」とは

誰か?








「「純粋」や「素直」って言葉に

 悪意を感じてしまうのは

 きっと僕に もう邪気があるんだね」





無邪気になれない

自分がいる。








「君が泣いて笑って

 その度 心を揺らす


 もっと強くありたいって想いで

 胸は震えている」





胸が震えるとは

どういうことか?








「悲しみが 寂しさが 時々こぼれても

 涙の軌道は 綺麗な川に変わる」





「悲しみ」



「寂しさ」



「綺麗」な

川になる。

本当にそんなことが

おこるのだろうか?
























「フェイク」





「言ってしまえば僕らなんか 似せて作ったマガイモノです

 すぐにそれと見破られぬように 上げ底して暮らしています」





見破られぬように。








「ほっぺたから横隔膜まで 誰かを呪ってやるって気持ち膨らまし

 「こんなんじゃ嫌だ!」って

 苦肉の策を練って なんとか今日を生きてるよ」





これは「苦肉の策」なんです。








「体中に染みついている

 嘘を 信じていく」





嘘を信じる ことなど

可能なのだろうか?








「あれこれって知恵を絞ったあげくが

 裏目にでます」





そういうことは

自分の経験上

あると思います。








「飛び込んでくる音 目に入る映像

 暫く遮断して 心を澄まして


 何が見えますか? 誰の声が聞こえますか?

 いつまでも 抱きしめていれるかな?」





飛び込んでくる音とは?

目に入る映像とは?








「虚しさを抱えて 夢をぶら下げ 二階建ての明日へとTAKE OFF

 ハイジャンプしよう」





果たして

ハイジャンプできるのだろうか?








「世界中にすり込まれている 嘘を信じてく

 すべてはフェイク

 それすら・・・」





本当に「全て」が

"fake" なのだろうか?
























「innocent world」





「軽はずみな言葉が 時に人を傷つけた

 そして君は居ないよ」





何故君は

居ないのか?








「窓に反射する(うつる) 哀れな自分(おとこ)が

 愛(いとお)しくもある この頃では」





何故

"哀れな自分"に

見えてしまうのか?








「Ah 僕は僕のままで ゆずれぬ夢を抱えて

 どこまでも歩き続けていくよ いいだろう?


 mr.myself 」





夢はゆずれない。

だから歩き続けるしかない。








「陽の当たる坂道を昇る その前に

 また何処かで 会えるといいな


 イノセント ワールド」





イノセント ワールドとは

どういう世界なのか?








「いつの日も この胸に流れてる メロディー

 切なくて 優しくて 心が痛いよ」





なぜ心が痛いのか?








「陽の当たる坂道を昇る その前に

 また何処かで 会えるといいな」





「何処か」とは

どこか?








「果てしなく続く イノセントワールド」





なぜ

果てしなく続くのか?


イノセントワールドとは

何を表しているのか?
























僕なりの解釈です。










見てくださってありがとうございました。





back number 歌詞解釈 Interpretation (Part.1 ~Heroine~)






「ヒロイン」






「君の毎日に 僕は似合わないかな

 白い空から 雪が落ちた


 別にいいさと 吐き出したため息が

 少し残って 寂しそうに消えた」





ため息が

「寂しそうに」

消える

って、

なんとなくわかる気がします。








「意外と積もったねと メールを送ろうとして

 打ちかけのまま ポケットに入れた」





僕も

言おうとしたこと敢えて

ポケットに入れてしまうことが

あります。








「雪が綺麗と笑うのは 君がいい

 でも寒いねって 嬉しそうなのも


 転びそうになって掴んだ手の その先で

 ありがとうって楽しそうなのも


 全部君がいい」





「ありがとう」

は魔法のコトバ。




















「SISTER」






「無神経な タイミングで

 降り出して 街を濡らす雨


 君は気付かないふりして

 高く帆を張って 渦の中へ」





気づかない「ふり」!?笑








「とっておきの アイデアは

 無機質な言葉で蹴飛ばされ


 君は気にしないふりして

 笑ってもっと 渦の奥へ」





「無機質」な

言葉によって。








「戦うために理解して 砕いて本当は痛くて

 目を閉じて自分に 大丈夫 言いきかせた」





本当は

痛くて。








「風の無い空に 飛び出して

 乾いた海を泳いで 傷ついてまた


 君はまた 光を放って行く」





中々、

不思議な歌詞だなと

思います。








「負けないで

 君が瞬きで隠した痛みを その想いを


 ああ 僕は知っているから」





瞬きだけでは痛みを

「隠す」

ことしかできない。








「降りかかった 憂鬱は

 洗ったって 落ちてはくれなくて


 君は 構わないふりして

 速度を上げ もっと先へ」





構わない「ふり」!?笑








「目指した雲は ずっと高くて

 夢見た島は 遥か遠い場所だと知ってて

 分かってて 踏み出してきたんだから」





夢見た島とは

どんな島だろう?








「地下鉄の窓に映り込む 疲れ切った逆さの君が

 君の為に この歌を歌ってる」





君のために。








「泣かないで

 君が費やした すべてが意味を持つその時まで


 あの雲の先で 

 きっと きっと」





「すべてが」

意味を持つ時が

必ず来る。








「負けないで

 君が瞬きで隠した痛みを その想いを


 ああ 僕は知っているから」





その想いを。




















「僕が今 できることを」






「歩いてきた道は

 楽しいだけじゃなかったな


 だけど思い出し 笑えるのなら

 今が幸せ という事だろう」





「楽しいだけ」

ではなかった。








「僕らは優しい人に 支えられて

 いつの間にやら 誰かの分まで

 生きなきゃいけない 気がするけど


 涙も汗も 一人分しか流せない

 だから 自分の思うように

 僕が今 できることを


 僕が今 できることを」





誰かの分まで

生きようと

頑張りすぎてしまうと、


いつの間にか

自分の大切な「心」を

なくしてしまうんです。
























僕なりの解釈です。












見てくださってありがとうございました。





2016年10月25日火曜日

Mr.children 歌詞解釈 Interpretation (Part.2 ~Sign~)






「掌」





「ステッカーにして貼られた 本物の印

 だけどそう主張してる方が ニセモノに見える」





大抵そういうステッカーって、

主張が強すぎるからかな?








「君は君で 僕は僕 そんな当たり前のこと

 何でこんなにも簡単に 僕ら

 見失ってしまえるんだろう?」





確かにそうだ。

不思議。








 「 ALL FOR ONE FOR ALL

   BUT I AM ONE


   ALL FOR ONE FOR ALL

   BUT I AM ONE 





YES. I AM ONE.








「ひとつにならなくていいよ

 認め合うことができればさ」





「認める」

ことはとても大事。
























「彩り」





「ただ目の前に並べられた 仕事を手際よくこなしていく

 コーヒーを相棒にして


 いいさ 誰が褒めるでもないけど

 小さなプライドをこの胸に 勲章みたいに付けて」





プライドは

小さくてもいい。








「僕のした単純作業が この世界を回り回って

 まだ出会ったこともない人の 笑い声を作ってゆく


 そんな些細な生き甲斐が 日常に彩りを加える

 モノクロの僕の毎日に

 少ないけど 赤 黄色 緑」





他者に貢献していることの実感は、

自分への勇気づけになる。








「なんてことのない作業が

 回り回り回り回って


 今僕の目の前の人の

 笑い顔を作ってゆく


 そんな確かな生き甲斐が

 日常に彩りを加える


 モノクロの僕の毎日に

 頬が染まる 温かなピンク


 増やしていく きれいな彩り」





「きれいな」

彩り。
























「Any」





「上辺ばかりを 撫で回されて

 急にすべてに 嫌気がさした僕は


 僕の中に潜んだ暗闇を

 無理やりほじくり出してもがいてたようだ」





誰にだって

暗闇はあります。








「真実からは 嘘を

 嘘からは 真実を


 夢中で探してきたけど」





過去の自分が、

夢中で探していた。








「今僕のいる場所が 探してたのと違っても

 間違いじゃない きっと答えは一つじゃない」





もしかしたら、

答えなんてないのかもしれない。








「そして僕は知ってしまった

 小手先でやりくりしたって

 何一つ変えられはしない」





一つも

変えられない事を。








「今僕のいる場所が 望んだものと違っても

 悪くはない きっと答えは一つじゃない


 「愛してる」と君が言う 口先だけだとしても

 たまらなく嬉しくなるから それもまた僕にとって真実」





僕にとっては

紛れもない真実なのです。








「何度も手を加えた 汚れた自画像に ほら

 また12色の心で 好きな背景を描きたして行く


 また描きたして行く

 その全て真実」





真実であるはず。
























「マシンガンをぶっ放せ」





「参考書を持って挑んだんじゃ一生 謎は解けぬ

 良識を重んじてる善人が もはや罪だよ」





「謎」は

解けない。








「愛せよ目の前の疫病を

 憎めよ無能なる組織を」





無能なる組織とは

果たして。








「見えない敵にマシンガンをぶっ放せ Sister and Brother

 天に唾を吐きかけるような


 行き場のない 怒りです」





見えない敵

とは何か。








「僕は昇り また落ちてゆく

 何だってまかり通る世界へ」





また落ちていく

かもしれない。
























「and I love you」





「傷つけあう為じゃなく

 僕らは出会ったって 言い切れるかなぁ?


 今 分かる答えはひとつ

 ただひとつ


 I love you

 and I love you

 and I love you」





ただひとつ。








「もう一人きりじゃ飛べない

 君が僕を 軽くしてるから


 今ならきっと照れないで

 歌える 歌える 歌える


 I love you

 and I love you

 and I love you」





軽くして

くれている。








「どうしようもなく急に 一人になりたい時があり

 屋上で月を眺めてた


 君に想いが強く向くほど

 臆病になるのが 分かって


 素直にはみとめられなくて


 でも君が僕につき通してた 嘘をあきらめた日

 それが来るのを 感じたんだ


 未来がまた一つ ほらまた一つ

 僕らに近づいてる


 I love you

 and I love you

 and I love you」





and I love you.




















「Sign」





「「ありがとう」と「ごめんね」を

 繰り返して僕ら


 人恋しさを積み木みたいに乗せてゆく」





「ありがとう」と「ごめんね」は

人が好きになれる

魔法のコトバ。








「ありふれた時間が 愛しく思えたら

 それは"愛の仕業"と 小さく笑った


 君が見せる仕草 僕に向けられてるサイン


 もう何ひとつ見落とさない

 そんなことを 考えている」





何ひとつ

見落としたくない。








「僅かだって明かりが 心に灯るなら

 大切にしなきゃ と僕らは誓った」





僅かな明かりを

絶やしてはいけない。






「めぐり逢った すべてのものから送られるサイン


 もう何一つ 見逃さない

 そうやって暮らしてゆこう」





「すべての人」

ではない。


「すべてのもの」

森羅万象。







「緑道の木漏れ日が 君に当たって揺れる

 時間の美しさと 残酷さを知る」





緑道の木漏れ日が。


時の流れは

残酷なもの。








「残された時間が 僕らにはあるから

 大切にしなきゃ と小さく笑った


 君が見せる仕草 僕を強くさせるサイン


 もう何ひとつ 見落とさない

 そうやって暮らしてゆこう


 そんなことを 考えている」





僕を

強くさせるサイン。
























僕なりの解釈です。











見てくださってありがとうございました。






スピッツ 歌詞解釈 Interpretation (Part.1 ~Robinson~)











[閲覧注意]























「ロビンソン」





「新しい季節は 何故かせつない日々で」





何故せつないのだろうか?








「河原の道を自転車で 走る君を追いかけた」





何故せつないのだろうか?








「思い出のレコードと 大げさなエピソードを」





大げさなエピソードとは何か?





「同じセリフ 同じ時 思わず口にするような

 ありふれたこの魔法で つくり上げたよ」





「ありふれたこの魔法」

という言い方、好きです。








「誰も触れない 二人だけの国

 君の手を離さぬように


 大きな力で 空に浮かべたら

 ルララ

 宇宙の風に乗る」





「宇宙の風」とは

何を表しているのか?








「片隅に捨てられて 呼吸をやめない猫も

 どこか似ている 抱き上げて

 無理やりに 頬よせるよ」



なぜ

「どこか似ている」

という歌詞が

入っているのだろうか?







「いつもの交差点で 見上げた丸い窓は

 うす汚れてる ぎりぎりの

 三日月も 僕を見てた」





「ぎりぎりの三日月」とは

どういうことだろうか?

何故

「三日月も僕を見てた」

という

擬人法を

使ったのだろうか?







「待ちぶせた夢のほとり」





何故、待ちぶせているのか?

「夢のほとり」とは何処か?







「驚いた 君の瞳」





なぜ「君」は

驚いているのだろうか?







「そして僕ら今ここで

 生まれ変わるよ」





「生まれ変わる」とは

どういうことか?







「大きな力で 空に浮かべたら

 ルララ

 宇宙の風に乗る


 ルララ

 宇宙の風に乗る」





草野さんは

「ルララ」を

本当に

語感だけで

選んだのだろうか?




そして、

何故この曲のタイトルは


一度も歌詞の中に

出てこないのか?





















僕なりの解釈です。












見てくださってありがとうございました。





SEKAI NO OWARI 歌詞解釈 Interpretation (Part.1 ~Present~)






「RPG」





「「方法」という悪魔に とり憑かれないで

 「目的」という 大事なものを

 思い出して」





大事なのは「手段」ではなく、

「目的」なのではないか?

ということだと思います。








「「世間」という悪魔に 惑わされないで

 自分だけが決めた 「答」を思い出して」





大事なのは「世間の声」ではなく

「自分の声」なのではないか?

ということだと思います。



















「炎と森のカーニバル」






「人ごみの中、離れないように

 君と手を繋いだんだ、この君の手をもう離さないと、

 僕は決めたんだ。」





確かに人ごみの中って、

迷子になってしまうことがありますよね。




















「スターライトパレード」





「眠れない僕たちは いつも夢のなか」




!?笑








「Welcome to the "STARLIGHT PARADE"

 星が降る 眠れない夜に


 僕たちを連れて行った あの世界」





「星が降る」というのは

 流星群のことかな?

 と思いました。








「それはまるで僕たちの文明が奪った

 夜空の光の様に」





夜空の光では

なかった!?笑



















「Dragon Night」





「人はそれぞれ「正義」があって

 争い合うのは仕方ないのかも知れない


 だけど僕の「正義」がきっと

 彼を傷つけていたんだね」





これがいわゆる

「誤解」を生む

 原因なのかもしれない。








「今宵、僕たちは

 友達のように踊るんだ」




友達の「ように」が

大切な気がします。




















「スノーマジックファンタジー」





「この世界は知らない方が

 ロマンチックな事も

 たくさんあるのでしょう?」





そうかもしれないな、と

思いました。




















「眠り姫」





「僕らがいままで 冒険した世界と

 僕は一人で戦わなきゃいけないんだね」





一人で戦うのは

辛いです。








「Ah このまま君が

 起きなかったらどうしよう


 そんなこと思いながら君の寝顔を

 見ていたんだ」





そんなこと思っていたら

不安でしょうがないです。




















「プレゼント」





「「知らない」という 言葉の意味

 間違えていたんだ


 知らない人のこと

 いつの間にか「嫌い」と言っていたよ」





確かに、

「知らない」人を

「嫌い」と言うことは

出来ないと

思います。








「何も知らずに

 知ろうともしなっかった人のこと

 どうして「嫌い」なんて言ったのだろう

 流されていたんだ」





他人に

流されてしまうことって

ありますよね。








「「知らない」ことは怖いから

 醜い言葉ばかり

 吐き出して誤魔化して

 自分のことまで 嫌わないで」





僕も、

自分のことが

大嫌いでした。








「ひとりぼっちにさせないから

 大丈夫だよ

 その言葉返せるように

 強くなりたい」





本当に、

強くなりたいです。








「いま君の いる世界が

 辛くて泣きそうでも


 それさえも「プレゼント」

 だったと笑える日が


 必ず来る」





辛くて泣いているところは

見たくない。








「ひとりぼっちになって

 気づいた


 本当は大切な人がたくさん

 いるんだってことが」





大切な人が

一人もいない人は


いないと思います。
























僕なりの解釈です。












見てくださってありがとうございました。





2016年10月24日月曜日

さだまさし 歌詞解釈 Interpretation (Part.4 ~Dance~)






「舞姫」





「一度だけ 恋をした

 そのひとは 旅人


 何時の日か必ず 

 帰ると 約束した」





約束は果たして。








「たまゆらの 浅い夢と

 仲間達は 笑った

 帰らない必ず 

 そのひとはもう 帰らないと」








仲間達の言葉は

果たして。








「その日から舞姫は 踊り続けて待ち続けてる

 それ以来誰の声にも 心を揺らさず」





「踊り」とは

どういったものか。








「余りにも長すぎる 時を待ち続けたが

 何一つ彼女は 変わらずに過ごした」





何一つ変わらないとは

どういうことか。








「ある人は未練といい ある人は健気といい

 いつかしら彼女は 一途と呼ばれるようになる」





それは

未練なのか

それとも

健気なのか。








「どんな日も舞姫は 踊り続けて待ち続けてる

 それ以来誰の声にも 心を揺らさず」





なぜ、「どんな日も」に

変わったのだろうか。








「舞姫は 笑って言う

 愛した人を 嘘つきと


 呼ばせはしない この生命懸けて

 恋を 死なせはしない」





なぜ、笑うのか。








「「一途」と言う名の舞姫の

 踊りを見たことがあるかい


 悲しくて すてきで 切なくて

 人生そのもの」





何故「すてきに」

踊ることが できるのか。




















「0 - 15 (ラヴ・フィフティーン)」





「あなたの風が 僕を離れて

 彼に向って歩いている


 彼をみつめて 輝いている

 あなたの愛が 眩しい」





恒星のように。








「自分の枝に 結んでおいた

 風船が 糸をほどいて


 自由に空へ 舞い上がるのを

 見送る子供の様だ」





「自由に」空へ

舞い上がる。








「ポイントはわずかに0-15 1点リードを許しただけ

 まだまだ勝負はこれから Tennis Boy


 フォームはどうでもいいんだ 来た球を素直に返せ

 同じエラー繰り返すなよ Tennis Boy」





さらまわしとザ・スチャラカバンドさん、

アドバイスありがとうございます!








「ポイントはわずかに0-15 勝負は実際これから

 思いきり勇気を出すんだ Tennis Boy


 焦ってミスを重ねるな 相手にはいつも誠実に

 手の内読んで足を使え Tennis Boy」





足が大事なんですね!

スチャラカバンドさん!








「僕らはエースの陰で ラケット磨く為にだけ

 生まれてきたんじゃないんだぜ

 さあ コートに立つんだ」





スチャラカバンドさん!




















「ETERNALLY」





「着飾る前の シンデレラの美しさ

 思い出させてくれた あなたの笑顔」





「着飾る前」とは

どういうことか。








「信じることから 愛は生まれる

 真実は 永遠に変わらぬもの」





「何を」

信じるのか。








「永遠に変らぬ愛を

 ETERNALLY」





永久に。




















「月蝕」





「あなたを奪い去る 舟が行く

 二度と帰らない 舟が逝く


 微かな夜風に 神々の

 送り囃子か 速神楽」








なぜ、二度目は

「逝く」

なのか。








「出会えば別れ行く 運命にしても

 余りに短きは この生命


 心重ねた 一瞬の時の重さを

 「愛」と呼ぶのか ああ」





本当に

そうなのだろうか。








「振り仰げば夜空には 赤い月

 今宵月蝕の 月明かり


 翳れば満ちてゆく 理も

 わたしの胸は ああ」





わたしの胸は

果たして。








「あなたを奪い去る 舟が行く

 二度と帰らない 舟が逝く


 微かな夜風に 神々を

 呼ぶ声遥か 夢祭」





果たして

神々は。




















僕なりの解釈です。












見てくださってありがとうございました。