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2016年11月12日土曜日

SEKAI NO OWARI 歌詞解釈 Interpretation (Part.2 ~Question~)






「虹色の戦争」






「花に声があるなら 何を叫ぶのだろう

 「自由の解放」の歌を 世界に響かせているだろう」





誰に向かって

響かせているのだろう?








「平和に耳があるなら 何が聞こえるだろう

 偽物の自由の歌が 爆音で聞こえるだろう」





相対的に

「偽物の自由の歌」が

大きく聞こえてしまう。








「生物達の虹色の戦争

 貴方が殺した命の歌が 僕の頭に響く


 The war of the rainbow color

 (虹色の戦争)」





「貴方が殺した命」とは何の命か?

なぜ戦争が「虹色」なのか?








「青色の空に神様がきて 願いを1つ叶えるなら

 花や虫は何を願うのだろう


 青色の空に神様がきて 願いを1つ叶えるなら

 僕等の命の炎は 消えてしまうのだろう」





「花や虫の願い」とは

何だったのか?








「"The war of human vs. living things except human"

 is the war the whole world"does not feel"


 even though the whole world"knows"


 (「人間と人間以外の生物の戦争」とは

 世界中が「知っている」のに世界中が「感じない」戦争である)」





人間同士の戦争に終わりがあるかは分からない。

けれど「虹色の戦争」に終わりは無いのかもしれない。




















「Death Disco」






「君に神はいない

 いわゆる無神論者

 神が定めたキリツなど、君にとっちゃ関係もないはず」





「神が定めたキリツ」

とは何か?








「そのはずなのに どういうわけか

 いつしか君は信じてる、とある思想を君は信じてる

 ダレに教えられたかは知らないが 君は絶対的に信じてる


 「命に価値がある」と信じてる

 「人を殺してはいけない」と思ってる」





それはいわゆる

「盲信」なのだろうか?








「なんで?

 「なんでってそりゃあ」


 君は何を信じてる?

 クエスチョン


 クエスチョン」





君は何を信じてる?








「君に神はいない

 いわゆる無神論者

 正義と悪の区別など、君にとっちゃ関係もないはず」





「正義」と「悪」なんて

存在しないはず。








「そのはずなのに どういうわけか

 いつしか君は信じてる 悪は滅ぶべきだと思ってる


 自分の中にある正義をもって 悪を滅ぼすことの「意味」を信じてる


 せいぎせいぎせいぎせいぎ・・・

 の中にあるたくさんのギセイを君は絶対疑わない」





そもそも「悪」とは

何なのか?








「なんで?

 「なんでってそりゃあ」


 君は何を信じてる?

 クエスチョン


 クエスチョン」





君は「何かを」信じてる?
























僕なりの解釈です。












見てくださってありがとうございました。





2016年11月10日木曜日

ゲスの極み乙女。 歌詞解釈 Interpretation (Part.1 ~Normal~)









「デジタルモグラ」





「懲戒前の学校の先生を

 どつく高校生、夢は漫才師


 「何してんねん!」 とマジなツッコミ

 その後ろで 群れる劣等生


 そんなどうでもいい世間を

 見上げていた デジタルモグラ


 失笑顔のモグラが世界中に配信中です」





世界中なんです。








「英語を習う前からさ

 先生何かしでかしそうで


 やっぱり大人なんてもんは

 夢見る子供の反面で


 だから俺らもそうなって

 汚くなってまた反面に


 習った英語で言うけど

 「I completely agree with you.」」





「全てに於いて、あなたに賛成します」

と、習った英語で言いました。








「みんないつだって 見られてんだって

 何で誰も気付かないんだよ


 監視されてんだ モグラごときに

 最新機能付きだけどね」





見くびれないよ。

最新機能付きだし。








「ああやってこうやって誤魔化しても

 配信されちゃうよ」





誤魔化したという

事実ごと。


世界中に。
























「ノーマルアタマ」





「Don't let me down!!

 多数決で決まった


 ゆらゆら揺れる間に決まった

 いつもそう、知らぬ間に歪んでく」





揺れてる間に

決まっちゃった。








「集団心理の世間の声は 簡単に脅かされるのに

 いつまで経っても全然気付かない君が怖い


 俺だけ違くても難しく生きなきゃいけなくなるだけ」





むしろ「君」が

怖くなる。








「やあ tomorrow

 わかったかい?


 この辺の輩はみんなノーマル」





「この辺の輩」は明日になっても

ノーマルのままということだろうか?
























「キラーボール」





「そう何回でも言ってやるよ

 君の中で踊る黒いもの


 ああ、あたかも隠したつもりで

 平然としてる顔が嫌で」





黒いもの。

隠しきれていない。








「どうでもいいテレビのニュースに

 踊らされる架空の毎日


 ああ、そんなクソみたいな夜は

 キラーボールと一緒に回るよ」





踊らされている。

踊っているわけではない。

そしてそんな毎日は

もはや「架空」








「たった今わかったんだ

 キラーボールが回る最中に


 踊ることを やめなければ

 誰も傷付かないんだって」





キラーボールが回る最中は。








「何回でも繰り返す

 キラーボールが鳴らすサイレンと

 冷めた奴らの目を気にしながら踊れ

 今夜もランランラン」





サイレンも目線も気になるけれど

気にしながらで良い。

踊るしかない。
























僕なりの解釈です。












見てくださってありがとうございました。





2016年11月9日水曜日

「スーパーマリオブラザーズ」考察 その1




僕 は、任天堂さんの「スーパーマリオブラザーズ」が大好きです。



スーパーマリオブラザーズをご存じない人のために、

考察していきたいと思います。








マリオ&ルイージ





こ のゲームの主人公はマリオ



マリオというのは、とにかくとんでもない跳躍力を持ったのおじさんです。



この人はとんでもない跳躍力を持っているだけでなく、手足を動かさずに空中で自分の体を左右に動かすことができるのです。



ちなみに、常にサロペットジーンズを着用しています。



マリオにはルイージという名のがいます。



ルイージはマリオよりも背が高いマリオ以上の跳躍力を持ったのおじさんです。



ルイージの靴には、何故か潤滑効果のある物質が塗られているようです。



ちなみに、常にサロペットジーンズを着用しています。



基本的にはこの兄弟二人で、信じられないほど敵だらけの世界へ旅立っていくのです。







クッパ&ピーチ





け れど、この二人がその世界へ旅立っていくのには、目的があります。



それは、クッパという赤髪でムキムキで棘のついた亀の甲羅のようなものを背負っている強面のおじさんにさらわれた、ピーチという名のを救出する為に、クッパを粛清することです。







クリボー





驚 くべき事に、マリオとルイージは何回でも蘇生します。



二人は基本的に蘇生を繰り返す度に強くなっていきます。



蘇生を繰り返す前は大抵、旅を始めた直後に出現するクリボーというただひたすら歩を進め続けている敵正面衝突していきます。





※これはクリボーです。


















最弱であり、尚且つ最強の敵です。



DREAMS COME TRUE 歌詞解釈 Interpretation (Part.1 ~Tear~)






「うれしい!たのしい!大好き!」





「友達にはうまく言えない このパワーの源を


 "恋をしてる" ただそれだけじゃ

 済まされないことのような 気がしてる」





"恋をしてる"だけでは

得られないはずのパワーを。








「きっとそうなんだ めぐりあえたんだ ずっと探してた人に

 目深にしてた帽子のつばを ぐっと上げたい気分」





隠していた目を

他人に晒す勇気が出てきた。








「証拠だってちゃんとあるよ 初めて手をつないでから


 その後すぐに 私の右手

 スーパーでスペシャルになったもの」





スーパーとは

"スーパーマーケット"か?

それとも

"super"か?








「やっぱりそうだ めぐりあえたんだ ずっと探してた人に

 いつもこんなにシアワセな気持ち 持ち続けていられる」





確信できたからこそ

言える。
























「何度でも」





「こみ上げてくる涙を 何回拭いたら

 伝えたい言葉は 届くだろう?」





一回で伝わるかもしれないし、

永遠に伝わらないかもしれない。








「10000回だめで 望みなくなっても

 10001回目は 来る」





そして今までの10000回も

決して無駄では無いはず。
























「LOVE LOVE LOVE」





「ねぇ どうして すっごくすごく好きなこと

 ただ 伝えたいだけなのに ルルルルル


 うまく 言えないんだろう・・・」





伝えるための言葉が

出てこない。








「ねぇ せめて 夢で会いたいと願う

 夜に限って いちども ルルルルル


 出てきてはくれないね」





今度は夢に

出てこない。








「ねぇ どうして すごく愛してる人に

 愛してる と言うだけで ルルルルル


 涙が 出ちゃうんだろう」





涙は

出てきてしまう。


愛するって

奥が深い。
























僕なりの解釈です。












見てくださってありがとうございました。





さだまさし 歌詞解釈 Interpretation (Part.6 ~Shelter from the rain~)






「雨やどり」





「それはまだ 私が神様を信じなかった頃

 九月のとある木曜日に 雨が降りまして


 こんな日に素敵な彼が 現われないかと

 思ったところへ あなたが雨やどり」





曜日の記憶が正確。








「すいませんねと笑うあなたの笑顔

 とても凛凛しくて」


 前歯から右に四本目に 虫歯がありまして」





第一小臼歯ですね。

上顎か下顎かは歌詩にありませんね。


それにしてもこの人の動体視力ハンパないですね。








「しかたがないので 買ったばかりの

 スヌーピーのハンカチ


 貸してあげたけど 傘の方が 良かったかしら」





どちらでも嬉しいですよ。


まぁ強いて言うなら傘ですが。








「でも爽やかさが とても素敵だったので

 そこは苦しい時だけの 神だのみ


 もしも もしも 出来ることでしたれば

 あの人に も一度逢わせて ちょうだいませませ」






なんか後半おかしいです。








「ところが実に偶然というのは 恐しいもので

 今年の初詣でに 私の晴着のスソを 踏んづけて


 あっ こりゃまたすいませんねと笑う

 口元から虫歯が キラリン


 夢かと思って ほっぺつねったら 痛かった」





何故虫歯が

光を反射しているのでしょうか?








「そんな馬鹿げた話は 今まで

 聞いたことがないと


 ママも兄貴も死ぬ程に笑いころげる 奴らでして」






事実は小説より奇なり

て言葉もありますからね。







「それでも私が突然 口紅など つけたものだから

 おまえ大丈夫かと おでこに手をあてた」





本気で心配してくれている

奴らでして。








「本当ならつれて来てみろという

 リクエストにお応えして


 五月のとある水曜日に 彼を呼びまして」





曜日の記憶が正確。








「自信たっぷりに紹介したらば

 彼の靴下に 穴がポカリン


 あわてて おさえたけど しっかり見られた」





ああ、無情。








「でも爽やかさが とても素敵だわと うけたので

 彼が気をよくして 急に」





今度は"彼"が

何をしでかすのだろうか。








もしも もしも 出来ることでしたれば

 この人をお嫁さんにちょうだいませませ」





いや、だから

「ちょうだいませませ」

がおかしい。








「その後 私 気を失ってたから

 よくわからないけど


 目が覚めたら そういう話がすっかり

 出来あがっていて」





気を失ったのですね。笑








「おめでとうっ て言われて も一度 気を失って」





二度目の失神。








「気がついたら

 あなたの腕に


 雨やどり」





おあとがよろしいようで。

























僕なりの解釈です。












見てくださってありがとうございました。





2016年11月8日火曜日

Mr.children 歌詞解釈 Interpretation (Part.5 ~Reality~)






「光の射す方へ」





「蜘蛛の巣の様な 高速の上

 目的地は5km 渋滞は続いてる」





絶望なのです。笑








「母親がいつか 愚痴る様に言った

 "夏休みのある小学校時代に帰りたい"」





中学、高校、大学にも夏休みはありますが、

ここは小学校なのです。笑








「身振り手振りが 大袈裟で

 東洋人の顔して 西洋人のふりしてる」





「誰の真似もすんな

 君は君でいい」


(終わりなき旅)








「僕らは夢見たあげく彷徨って

 空振りしては骨折って リハビリしてんだ wow wow wow」





何をすれば良いのかわからない。

実践しても失敗。

どころか自滅。


でも、所詮夢です。








「"電話してから来てちょうだい"って

 慣れた言い回しで 合い鍵をくれんだ


 マスコミが恐いから 結局は

 貯金箱の中にそいつをしまった」





結局

使わずに終わるかもしれない。








「デキレースでもって 勝敗がついたって

 拍手を送るべき ウィナーは存在しない」





その勝者は

本当の意味での

勝者では無い。








「もっとこの僕を愛して欲しいんだ

 月夜に歌う虫けら

 羽根を開いて 光の射す方へ」





人間にも

光を求める習性が

あるのかもしれない。
























「ニシエヒガシエ」





「また君の中の 常識が揺らいでる」





君の中の偏見が一つ消える。








「知らなきゃ良かったって 思う事ばっかり」





現実を直視するのは

辛いものがあります。








「そして いつしか慣れるんだ

 当たり前のものとして 受け入れるんだ」





知ってしまった以上、

受け入れるしかない。

できるかどうかは別として。








「片一方は天使 もう一方は悪魔で

 分裂しそうなんだ 抗鬱剤をちょうだい」





アンビバレンスに

苦しめられ続ける日々。








「暗い未来を防ぐんだ

 永い迷宮みたいな 青春だ」





暗い未来を防ぐための青春は

ただ明るいだけのものではない。








「張り付けの刑になったって 明日に向かって生きてくんだって」





公開処刑の刑罰を受けてから

明日に向って生きていくんだって。








「ただじゃ転びやしませんぜって 非常事態ってやつも歓迎です

 ニシエヒガシエ」





逆境を

エネルギーに

変えます。








「こんな やっかいな人生だ

 おまえが信じてる道を 進むんだ」





信じられるのは

自分だけ。








「愛だ恋だとぬかしたって 所詮は僕等アニマルなんです」





所詮は

「業の深い生命体」

(シーソーゲーム ~勇敢な恋の歌~)








「人は悲しい性をもって 破裂しそうな悩み抱えて

 必死で 猛ダッシュです」





他の"アニマル"には無い

悲しい性が人にはある。








「夢や理想にゃ 手が届かないが

 不満並べたって きりがないし」





不満並べたところで

夢や理想に近づくかも

分からないし。








「昨日の僕になんて バイバイ

 明日を担って 風にまたがって

 ニシエヒガシエ」





過去なんて

消え去ってしまえばいい。








張り付けの刑になったって 明日に向かって生きてくんだって

 ただじゃ転びやしませんぜって 非常事態ってやつも歓迎です


 ニシエヒガシエ

 必死で 猛ダッシュです」





必死なのです。
























僕なりの解釈です。












見てくださってありがとうございました。