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2016年11月8日火曜日

Mr.children 歌詞解釈 Interpretation (Part.5 ~Reality~)






「光の射す方へ」





「蜘蛛の巣の様な 高速の上

 目的地は5km 渋滞は続いてる」





絶望なのです。笑








「母親がいつか 愚痴る様に言った

 "夏休みのある小学校時代に帰りたい"」





中学、高校、大学にも夏休みはありますが、

ここは小学校なのです。笑








「身振り手振りが 大袈裟で

 東洋人の顔して 西洋人のふりしてる」





「誰の真似もすんな

 君は君でいい」


(終わりなき旅)








「僕らは夢見たあげく彷徨って

 空振りしては骨折って リハビリしてんだ wow wow wow」





何をすれば良いのかわからない。

実践しても失敗。

どころか自滅。


でも、所詮夢です。








「"電話してから来てちょうだい"って

 慣れた言い回しで 合い鍵をくれんだ


 マスコミが恐いから 結局は

 貯金箱の中にそいつをしまった」





結局

使わずに終わるかもしれない。








「デキレースでもって 勝敗がついたって

 拍手を送るべき ウィナーは存在しない」





その勝者は

本当の意味での

勝者では無い。








「もっとこの僕を愛して欲しいんだ

 月夜に歌う虫けら

 羽根を開いて 光の射す方へ」





人間にも

光を求める習性が

あるのかもしれない。
























「ニシエヒガシエ」





「また君の中の 常識が揺らいでる」





君の中の偏見が一つ消える。








「知らなきゃ良かったって 思う事ばっかり」





現実を直視するのは

辛いものがあります。








「そして いつしか慣れるんだ

 当たり前のものとして 受け入れるんだ」





知ってしまった以上、

受け入れるしかない。

できるかどうかは別として。








「片一方は天使 もう一方は悪魔で

 分裂しそうなんだ 抗鬱剤をちょうだい」





アンビバレンスに

苦しめられ続ける日々。








「暗い未来を防ぐんだ

 永い迷宮みたいな 青春だ」





暗い未来を防ぐための青春は

ただ明るいだけのものではない。








「張り付けの刑になったって 明日に向かって生きてくんだって」





公開処刑の刑罰を受けてから

明日に向って生きていくんだって。








「ただじゃ転びやしませんぜって 非常事態ってやつも歓迎です

 ニシエヒガシエ」





逆境を

エネルギーに

変えます。








「こんな やっかいな人生だ

 おまえが信じてる道を 進むんだ」





信じられるのは

自分だけ。








「愛だ恋だとぬかしたって 所詮は僕等アニマルなんです」





所詮は

「業の深い生命体」

(シーソーゲーム ~勇敢な恋の歌~)








「人は悲しい性をもって 破裂しそうな悩み抱えて

 必死で 猛ダッシュです」





他の"アニマル"には無い

悲しい性が人にはある。








「夢や理想にゃ 手が届かないが

 不満並べたって きりがないし」





不満並べたところで

夢や理想に近づくかも

分からないし。








「昨日の僕になんて バイバイ

 明日を担って 風にまたがって

 ニシエヒガシエ」





過去なんて

消え去ってしまえばいい。








張り付けの刑になったって 明日に向かって生きてくんだって

 ただじゃ転びやしませんぜって 非常事態ってやつも歓迎です


 ニシエヒガシエ

 必死で 猛ダッシュです」





必死なのです。
























僕なりの解釈です。












見てくださってありがとうございました。





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