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2016年11月9日水曜日

さだまさし 歌詞解釈 Interpretation (Part.6 ~Shelter from the rain~)






「雨やどり」





「それはまだ 私が神様を信じなかった頃

 九月のとある木曜日に 雨が降りまして


 こんな日に素敵な彼が 現われないかと

 思ったところへ あなたが雨やどり」





曜日の記憶が正確。








「すいませんねと笑うあなたの笑顔

 とても凛凛しくて」


 前歯から右に四本目に 虫歯がありまして」





第一小臼歯ですね。

上顎か下顎かは歌詩にありませんね。


それにしてもこの人の動体視力ハンパないですね。








「しかたがないので 買ったばかりの

 スヌーピーのハンカチ


 貸してあげたけど 傘の方が 良かったかしら」





どちらでも嬉しいですよ。


まぁ強いて言うなら傘ですが。








「でも爽やかさが とても素敵だったので

 そこは苦しい時だけの 神だのみ


 もしも もしも 出来ることでしたれば

 あの人に も一度逢わせて ちょうだいませませ」






なんか後半おかしいです。








「ところが実に偶然というのは 恐しいもので

 今年の初詣でに 私の晴着のスソを 踏んづけて


 あっ こりゃまたすいませんねと笑う

 口元から虫歯が キラリン


 夢かと思って ほっぺつねったら 痛かった」





何故虫歯が

光を反射しているのでしょうか?








「そんな馬鹿げた話は 今まで

 聞いたことがないと


 ママも兄貴も死ぬ程に笑いころげる 奴らでして」






事実は小説より奇なり

て言葉もありますからね。







「それでも私が突然 口紅など つけたものだから

 おまえ大丈夫かと おでこに手をあてた」





本気で心配してくれている

奴らでして。








「本当ならつれて来てみろという

 リクエストにお応えして


 五月のとある水曜日に 彼を呼びまして」





曜日の記憶が正確。








「自信たっぷりに紹介したらば

 彼の靴下に 穴がポカリン


 あわてて おさえたけど しっかり見られた」





ああ、無情。








「でも爽やかさが とても素敵だわと うけたので

 彼が気をよくして 急に」





今度は"彼"が

何をしでかすのだろうか。








もしも もしも 出来ることでしたれば

 この人をお嫁さんにちょうだいませませ」





いや、だから

「ちょうだいませませ」

がおかしい。








「その後 私 気を失ってたから

 よくわからないけど


 目が覚めたら そういう話がすっかり

 出来あがっていて」





気を失ったのですね。笑








「おめでとうっ て言われて も一度 気を失って」





二度目の失神。








「気がついたら

 あなたの腕に


 雨やどり」





おあとがよろしいようで。

























僕なりの解釈です。












見てくださってありがとうございました。





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