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2016年10月21日金曜日

さだまさし 歌詞解釈 Interpretation (Part.2 ~Affection~)






「夢と呼んではいけない ~星屑倶楽部」










「それを 夢と呼んではいけない

 希望ではなく 期待でもない


 信じて そして待つことを

 私は 約束と呼びたい」





曲の始まり。

倒置法を使うと

印象が変わる。







「遠くから見れば誰もが

 小さな星屑のひとつ

 けれど 見つめてごらんよ


 そうさ それぞれがひとつ

 輝いてる太陽

 それを 忘れちゃいけない」





小さく光るたくさんの星は

一つ一つが恒星なのです。




















「October ~リリー・カサブランカ~」










「今日 君の誕生日

 ふと思い出した


 元気でいますか

 しあわせですか


 君と二人きりで 祝ったあの日

 しあわせなのが 切なかった」





君とは

誰なのか。








「今でも愛している 苦しい程

 想う夜更けもあるけれど


 君のしあわせ 祈っている

 そう言ったら きれいごとだろうか」





きれいごとでは無いと

信じたい。




















「あなたを愛したいくつかの理由」










「あなただけを愛し抜いて

 あなただけみつめて


 歩くことがあなたには

 重過ぎたのかもしれない



 愛すること 愛されること

 あなたに教えられた


 その幸せが深い程

 不安も深かった」





「幸せ」

「不安」


深さは比例。








「次に会えた時 胸を張って笑えるように

 幸せな笑顔で あなたの目を見られるように


 そうでなければ この愛のすべてが

 嘘になるから」





不安が過ると

アイコンタクトできない。




















「みるくは風になった」










「ビラカンサスとミルクが 好きだった君を

 友達はみんな みるくと呼んでいたね


 僕等は誰かのコンサートで 知り合って

 またたくうちに 互いの心に住んだ」





コンサートで心が通じることって

ありますよね。








「少しだけ移り気な 処もあったが

 おしゃべり好きの 陽気な娘だったよ


 本気で神様を信じていた みるく

 なのに突然 君が選ばれてしまった」





人間が その時を

決めることはできない。




















「小夜曲(セレネード)」










「あれは宙空に 月影冴え

 寂黙に染む 仄き片恋」





月広ぐ夜

言無し。








「寄る辺無き想ひを 聞こし召せ

 我が心は 永遠に変らじ」





やるせない想いが

永遠に 変わることはない。
























僕なりの解釈です。











見てくださってありがとうございました。





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