スベることを恐れない。スベることに気付かない。 がモットーの、 管理者のせいや(Seiya)が、 歌詞解釈(歌詞の解釈ではありません。笑)をしたり、 小説を書いたり、 その他諸々書いたりします。 スベることを恐れない。スベることに気付かない。
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2016年11月1日火曜日
スキマスイッチ 歌詞解釈 Interpretation (Part.1 ~Time~)
「ゴールデンタイムラバー」
「絶好のゴールデンタイム この手で掴め
渾身のポーカーフェイス キメて仕掛けるよ
イリュージョンの世界へ 引きずり込んで」
「引きずり込む」という言葉から察するに、
イリュージョンの世界というのは
あまり良いものでは
無いのでしょうか。
「ロンよりショウコなんだ 要は結果を出したもんが勝者だ
沈黙は金だ 口が過ぎればバレるんだ」
なんだか
「起業家」に求められていそうな
考え方ですね。
「逆境のクラップユアハンズ 奮い立たせて
斬新なファイティングスタイル ギリギリを攻めろ
アテンション!危ないぜ 限界超えて」
「逆境」こそが
自分が「限界」だと思っている
「壁」を超える
チャンスである。
「アカツキの詩」
「守ろうとした 手のひらで 握りつぶしてしまうよ
ただ君がいればいいのに こらえ切れず こぼしてた
夜が 少し 遠くなってた」
夜が少し遠くなる
というのは
時が少し
長く感じる
と自分は解釈しました。
「スフィアの羽根」
「飛び散った不当な昨日に サラバ!
偏った思考にゃ沈黙の笑みで 答えてやるんだ」
偏った思考に
沈黙の笑みで答える
とはどういうことか?
「待ってないでラインに立って 顔を上げて這い上がれ
轟く声はそうさ、僕の風となり より高く跳べる」
「轟く声」というのは、
自分の内なる声。
「時には手に負えない孤独も
「どうってことはないさ」って呟いて 消し去れたら」
そんなふうに、
強くなりたい。
「誓った想いは剛く光って 夢に舞う羽になる
迫り来る壁なんか 軽く飛び越えて 強引でもいいよな」
想いを実現させるための手段を選ぶとき、
一般的な価値観にとらわれるべきではない。
「もう黙ってなんかないで 喉震わし熱くなれ
もっとずっと この瞬間味わおう
ちっちゃな迷いを 蹴散らせ」
思い煩いは
蹴散らしてしまっていい。
「全力少年」
「汚れちまった僕のセカイ 浮いた話など無い
染み付いた孤独論理、 拭えなくなっている」
自分が見ている世界が汚れてしまうと、
あたかも自分が孤独であるように感じてしまう。
「試されてまでも ここにいることを決めたのに
呪文のように「仕方ない」とつぶやいてた」
その「仕方ない」の言葉は、
誰に向けるでもなく。
「積み上げたものぶっ壊して 身に着けたもの取っ払って
止め処ない血と汗で 乾いた脳を潤せ」
「積み上げたもの」は常識。
「身に着けたもの」とは偏見。
「遊ぶこと忘れてたら 老いて枯れんだ」
一言に「遊ぶ」と言っても、
その方法は様々です。
「ガラクタの中に 輝いてたものがいっぱいあったろう?
"大切なもの"全て埋もれてしまう前に」
輝いてたものが
いつの間にか
ガラクタになってしまったのかもしれない。
「さえぎるものはぶっ飛ばして まとわりつくものかわして
止め処ない 血と涙で 渇いた心臓潤せ」
血と涙によって
心臓を潤すとは
どういうことでしょうか?
「あの頃の僕らはきっと 全力で少年だった
怯えてたら 何も生まれない」
怯えていたら
行動ができなくなってしまうから
だと思います。
「澱んだ景色に 答えを見つけ出すのはもう止めだ!
濁った水も 新しい希望(ひかり)ですぐに 澄み渡っていく」
澱んだ景色の中に
答えなんてないのかもしれない。
希望は
失望に終わらない。
僕なりの解釈です。
見てくださってありがとうございました。
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